出勤の道中で出会う人

カテゴリー:ドイツで仕事

コロナ渦でテレワークになってから

もう2年以上たっています。

あえて私の出番はないのですが

時には出勤するべきじゃなかと

週に一度は事務所へと通っています。

片道1時間 

結構な時間です。

毎日出勤していた頃は

スマホを見てあっという間に

一時間が過ぎていましたが、

今は、電車の中でスマホを見るのも

なんか落ち着かない感じで

スマホではなく

人間観察やボケーと妄想なんかで

時間が流れていく感じです。

同じ時間、同じ場所で会う人々

みんな夫々の予定で動いているのですが、

毎週同じ時間と場所にいる人が必ずいますよね。

その時間に決まって出勤してるのでしょうから

特別な事ではないのですが、

その中に特に気になる人もチラホラと出てくるものです。

缶やペットボトルを集めているおじさん

時たま急に

ハローって

声をかけられることがある。

私の住んでいる町では

そんなに特別な事ではないのです。

気分がよく、外で歩いていて目が合ったら

知らない人でも

こんにちは~って言ってしまう。

そんな感じです。

機嫌が良いんだなって感じです。

っで、出勤中

いつも同じ場所で会うおじさん。

缶やペットボトルを集めているのですが、

いつも同じ風貌で

緑の作業服のつなぎを着て

キャップをかぶって

スーパーの袋に一杯ペットボトルを入れている。

グレーヘアでクマみたいなおじさんって感じかな。

そしてある日、私に

ハローって気軽に言ってきました。

私は驚きのあまり

その場でハローと反応できなかった。

そして彼は何もなかったように

スーッと通り過ぎて

その場にいた若い男の子に

このジュースの缶はもう空かい?

もらっていい?って

聞いていました。

缶やペットボトルを集めているからといって

変な人だと思う人がドイツではあまりいない。

缶やペットボトルには

商品購入時に別にお金がかかりますので、

ペットボトルは立派な資源で価値のあるものです。

その辺にゴロゴロとお金が転がっていると

思っていいかもですね。

それを集めるかどうかは、その人のプライド?に

かかわる事でしょうか。

お金が欲しければプライドなんて言ってられませんし。

ペットボトルや缶って

普通はお店にもっていって返金してもらうのですが

面倒くさくてそのままゴミ箱に入れる人や、

収集している人への寄付だと思って

わざとゴミ箱に捨ててる人もいますし。

だけど、その人を白い目で見たりはしない

そんな道徳というか

人々の生き方というか

ドイツのこんな風習が

私はすごく好きです。

又別の日にすれ違ったので

今度はおじさんに

ハローってちゃんと挨拶しました。

そしていつもの様に

彼はスーッと通り過ぎて

缶が空だったらちょうだいって

誰かに話しかけていました。

聞かれた20代ぐらいの青年も

残っていたジュースを

早く飲んで缶を空にしてあげて

どうぞってあげていました。

なんか面白いなって(笑)

こうやって問題なく

社会は成り立っているんだなって

ドラマの一コマが流れている様に

ぼーっとその場を眺めていました。


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みどはん

dankeeesch.com

ドイツ在住20周年を迎える前に、原点に戻る為日本へ一時帰国。娘がその時に見た日本は、新世界そのものでした。日本に移住したいと言い出した娘と共に、10年後に完全帰国を目指し、ドイツでの経験や思い出、目標達成までの道のりを書いて行こうと思います。

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